看護師の転職について教えます

看護師の仕事内容と労働の過酷さ

看護師の過酷さで悩む女性看護師の仕事の内容は非常に過酷で、動けない患者の世話をしないといけません。
排泄物や嘔吐物などの処理や入浴介助、トイレの介助など、汚い仕事もこなす必要があります。
また、患者に使用した注射針で感染するリスクもあり、病気になる可能性が高く、インフルエンザの処置で看護師が死亡した事例もあるほどです。

看護師には夜勤がつきもので、夜勤は日勤よりもサポート人数が大幅に少ないので過酷です。
少ない人数で体制が組まれているので、かなりバタバタします。
特に緊急外来指定病院の場合、突然の救急対応を少ない人数でこなさないといけないので過酷さは一層増すことになります。
3交替シフトの場合、日勤からすぐに夜勤になることもあり、日勤が終わって数時間後には夜勤に就く必要があります。

看護師の仕事は、排泄物や嘔吐物の処理などの汚い仕事や患者のケアだけでなく、レポートなどの事務作業もあります。
仕事の内容は多岐にわたり、業務後の勉強会なども仕事の一部になります。
看護研究も看護師にとっては大切な仕事で、普段目にする以外のたくさんの仕事をこなしています。
看護師には勤務中の仮眠休憩が法律上義務付けられていますが、実際、命を扱う現場では決まった時間にゆっくり休憩をとることは困難です。
夜勤勤務がある上、休みなく働く看護師の仕事は本当に激務で過酷です。

看護師の仕事は内容がハードなので、最近は9Kと言われています。
これまでは、キツイ、汚い、危険の3Kと言われていたのですが、さらに過酷、給料が安い、休暇が取れない、帰れない、婚期が遅れる、化粧がのらない、が加えられています。

看護師の仕事は、過酷な肉体的精神的労働にもかかわらず給料は安く、人手不足で中々休暇がとれないので大変です。
有給を気軽に消化したり定時で帰れることは稀で、出会いも少ないので恋人を作るのも難しく、婚期が遅くなると言われています。
不規則なシフトや夜勤で肌が荒れたりすることも多いので、辞める人が後を絶ちません。

看護師の気になる平均年収とは

看護師は給与が高い職業というイメージがあり、一般事務職や販売業よりも高い給料をもらっているという感覚が普通にあります。
看護師の平均年収は、新人から看護師長などの役職を持つ人すべてを包括すると、約470万円から480万円前後です。
全国の女性の平均年収は300万円にも満たないので、それを考慮すると看護師の給与は確かに高い職業の1つと言えます。
ほかの職業の平均年収は450万円前後なので、看護師の平均年収は想像通り高いです。

看護師の給料は、職種別に見ても高く、70職種の中で11位という結果を得ていて、高給と言われる医師や公認会計士などに次ぐ上位となっています。
高給のイメージが強い弁護士が15位なので、看護師の平均年収はかなり高いと言えるでしょう。
昇給率は決して高くはないのですが、他職種と比べるとかなり高水準であるのは間違いのないところです。

看護師の平均年収は確かに高いのですが、性別や地域によって違いはあります。
男性の年収が480万円前後であるのに対し、女性の年収は470万円前後とやや少なくなっています。
また、地方と都市部を比較すると、人口が多い都市部のほうが高い傾向にあり、人口の少ない地方とは格差があります。
年齢や経験年数でも差があり、新人よりも経験年数の長い看護師のほうが年収は高く、特に役職に就いていたり、専門の資格を取得していると手当などがついてその分収入は多くなります。

看護師自身も世間一般よりは高給だと自覚してはいるのですが、実際のところ多くは給料が労働に見合った対価だと納得している人は少ないです。
医療現場は慢性的な人不足が続いていて、激務の中で働いているケースが少なくありません。
高給であることに違いはないのですが、実際に働く看護師との温度差が大きいのが事実です。